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年末のご挨拶
皆様この一年本当にお世話になりました。
思えば、起業して今年で20年になります。写真はその20年前の写真ですが、まさかこの先カメラマンで飯食っていけるとは思ってもいませんでした。
しかし現在、皆様のお陰で私はカメラマンとして生活させて頂いています。本当にありがとうございます。
コロナが五種になったこともあり、仕事も戻ってきたと思いますが、コロナ前とはまた違ったお仕事も増え、本当に忙しく過ごさせて頂きました。
来年度もこれに満足することなく、精一杯生き抜いてやろうと思います。
このまま継続することは継続し、新たにチャレンジすることを忘れず歩いていきたいと思っています。
4年前、コロナに負けるなの合言葉で、皆さんと乗り越えてきました。乗り越えたんだから、やれることは目一杯させて頂く。
人と会えることが当たり前じゃないと思えた4年前。そんな当たり前なことが当たりまえじゃないと気付けた経験をしっかり生かして、皆様のお力を借りながら頑張っていきます。
さて、ここから20年後世界はどうなっているでしょう?私はどうなっているでしょう?
そんな未来を作るのは、今日と言う一日の積み重ねんだと思い、ワクワク出来る未来に向けて新しい年を迎えたいと思います。
本当に皆様この一年本当にありがとうございました。
来年は辰年。私年男なので皆さんよろしくお願いします。
喜屋武 圭介
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その場の空気を感じること
こんばんは。
自分が今見ている世界をファインダー越しで見続けるわけじゃ無くて、カメラを首からぶら下げたまま、今自分のいる場所の空気を大きく吸って、温度や湿度等色んな事を感じながら、目についた花に目を止めます。可愛いなあ。花の色と言い、少しアールかいてる花弁と言い、4つの花で一つの花と感じさせる。
夕暮れ時だったけど、幸い周りにハイトーンのものが無いので、この子だけ浮かび上がるように撮れるなと言う露出を決めて撮りました。
勿論撮影後にライトルームで現像します。
すると、自分が感じた通り、いや、イメージした以上に美しく浮かび上がってくれたので、本当にお気に入りのイチマイになりました。