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十日戎に行ってきました
年が明けてもう14日経ちました。すでに時の流れは早いなと感じる今日この頃です。
こんにちは喜屋武です。
去年行けなかった十日戎に行ってきました。
毎年だいたい夜に行くことが多いのです。(人混みが苦手)
それなりにいましたが、やはり夜は少ないですね。
昼間だと気付かなかった看板。
光ってくれてることで気づけました。
京都ならではな気がしますね。
屋台も出てましたが、ちらほらと店じまいをされてるお店もありました。
においに誘われ、目線の先に現れたのは「イカ焼き」むぅこれは美味そう…。
どんぐり飴って、昔10円くらいで売ってた飴を思い出します。
鮎!これも相当誘われます…。
しかし、年々食べれる量が減ってきてるので、限られた胃袋のスペースを考えると、慎重にスルーしましたw
めんこ。もう何年と買った覚えがないです。
子どもの頃はあんなに欲しがってたのに…。
屋台の焼きそば。
逆にお聞きしたい!これスルーする人います?
いないでしょ?
はい、買いました。
こんなんスルーすはずがない!
ただしお値段800円…。
高級焼きそばゲットしました。
ここで売ってた焼きそばと言うだけで、なんだかご利益のあるお味がしました。
はい、お値段以上です。
この日は兎に角寒かったので、手袋してなかった私はこの湯気を見て「あぁ、わたしもこの子達の様にお風呂に入りたい」そんな一心で購入しました。
勿論お味はご利益を感じるお味でした。
ちなみにこの叔父様は、若い子にちょっかいかけて、奥から出てきた奥様に叱られてましたw
可愛いですね。
人は少ないと言えども、やはり多いです。
私の会社もこんな提灯出せる程出世させたいです。
お参りするのに行列はしてましたが、流れもはやく、それほど待つことなくお参りできてよかったです。
警備員の方も寒い中のに本当にお疲れ様です。
こんな所でのお仕事やなんて、ご利益満開ですね!
巫女様。
なんだかそんな響きだけでも、ドキドキします。
こう言うシーン大好きなんです。
願い。少し響きは悪いかもしれませんが、すがり。
目には見えないけども、行動でそれは目に見える形になる。
明日も生きたい。明日も生きようとするその想いが、こういうシーンに現れてる気がします。
滋賀県育ちの私は、京都と言うだけで敷居が高く、憧れの街でした。
20代前半、京都に住んでいましたが、その中でも祇園はとんでもなく敷居が高く感じたものです。
今でもその敷居と言うのは高く感じていますが、芸者さん遊びも、自分でお座敷に行ったこともない未知の世界。
そんな僕にはまだ祇園と言う街が、こんな風にぼやけて見えます。
それでも、歩くべき道筋は見えているので、地道にしっかりと歩いていきたいです。
まだまだ知らない世界を冒険出来る楽しみ、喜びを感じ、この一年も平和に過ごしていきたいと思います。
また来年も行きます。
京都の十日戎は夜比較的すいてますので、ご一緒したい方はお声かけください。
一緒に行きましょ。今年はいちご狩りのオーナーのマー君と行ってきました。
それでは、皆さんにもご利益がありますように。
喜屋武 圭介