この一年間も大変お世話になりました。

こんにちは。間もなく2025年も終わろうとしています。
この一年、お仕事も忙しくさせて頂き、本当に感謝しています。
他にも自治会長をはじめ、自治連合会長、コミセン館長など、上げだせばきりがない程の職に就かせて頂き、大変勉強になりました。
自治会長や、それ以外の事も担い手不足で、どこも大変な役職です。
ただ、誰でもやりたくてもできない役職なんだと思い、感謝の気持ちを持って一生懸命頑張りました。
本当に慌ただしく、目の前の仕事をこなすので精一杯の時もありましたが、皆さんの支えで乗り切ることが出来ました。
本当にありがとうございます。
話は変わり、今年は「ロイヤルファミリー」と言う競馬の世界をテーマにしたドラマが話題になりました。
お馬さんが大好きな私は初回から号泣しました。皆さん一度見てみてください。
そんなお馬さんですが、レースには距離だけでもざっくり1000メートルから3600メートルまであり、更には芝のコース、ダート(砂)や障害等沢山のカテゴリーがあります。
勿論お馬さんは喋れませんので、この子がどんなレースに向いているのかを教えてくれることはありません。
そこは人間が、血統や、体つき、性格、調教の様子等からくみ取ろうとします。
そして、レースに出して結果を出せば正解だし、ダメなら他のレースで試しながら、探りだしていきます。
現在の私は20代の頃には、到底想像もできなかった人間になりました。
競馬の世界でいえば、芝の短距離が得意だと自分では思っていた20代。
しかし現在では、ダートの長距離を走れる様になっている。
それは私自身と言うよりも、世間様が私をうまく調教し、あなたが得意なのはここだよと、導いてくれたような気もします。
ただ得意とは結果を出せば、世の中には得意と言われるかもしれません。
結果を出す=得意
と言うより
結果的に向いていたと言う表現の方がしっくりきます。
それは、色んな事に挑戦し、やったことが無いことでも、臆せずやってみると言う事で得れた感覚です。
この経験は私にとってはとても大きいことです。
お馬さんと違うのは、出たいレースを自分で決めれると言う事。
出た以上は、後悔の無いように最後まで一生懸命走りきりたい。
そう思います。
来年も色んな事に挑戦しつつ、自分でも知らなかった新しい得意が見つかれば良いなと思います。
改めて、この一年本当にお世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
喜屋武 圭介